接客で一番大事なのは言葉遣いや笑顔ではなく〇〇！

みなさん、接客において

一番大事なことは

なんだと思いますか？

言葉遣い？

笑顔？

声の大きさ？

確かにどれも大事です。

決して疎かにしてはいけません。

ですが、これらは

一番大事ではありません。

言葉遣いは接客するお客さんによって

多少崩したりするでしょう。

笑顔も時と場合で

使い分けしなければいけません。

声の大きさも同じです。

場の空気を読んで

使い分ける必要があります。

これらの共通することは

必ずしも必要ではない

ということです。

あなたがもし

一番大事なことを

理解せずに接客をしていると

売上を上げることは

不可能に近いです。

繁忙期などで手が回らないほど

忙しいのなら多少ながら

数字は上がるでしょう。

ですが、あなたの力では

数字をあげることはできません。

逆にあなたが一番大事なことを

理解したうえでお客さんに接するのであれば

自然と売り上げが上がります。

そして

接客が楽しくなり

ますます仕事に

打ち込めるようになります。

もしあなたが

現状売り上げが上がらず楽しくない。

ノルマに追われて毎日しんどい。

と思うのであれば

最後までお付き合いください。

あなたの力にきっとなれるはずです。

早速ですが接客において

一番大事なのは

思いやりの心　です。

極端な話ですが

思いやりの心があれば冒頭で述べた

「言葉遣い」「笑顔」「声の大きさ」

は臨機応変で使い分けることが可能です。

お客さんがどのような人なのか。

どのような話をしているのか。

耳が聞こえづらい人ではないか。

まず第一にお客さんのことを考えて

接客をするのが大事です。

例えばあなたが買い物にいったとき

販売員にされて嬉しかったことは

ありますか？

また、されてあまり

嬉しくなかったことは

ありますか？

接客の基本は

自分がされて嬉しいことを

お客さんにして差し上げる

常に自分がお客さんの立場だったら…

というのを考えながら接することが大事です。

その中で、もちろんですが

自分の接客が合わないお客さんも

でてくるでしょう。

そのときにお客さんは

何を望んでいるのか。

どのようにおもてなしをすればいいか。

お客さんのために今自分が

出来ることは何か。

一人ひとりに合った

オーダーメイドの接客が大事です。

最後に、僕が販売員の時

常に心掛けていたことを

お伝えしようと思います。

・来店してくださった

　感謝の気持ちを伝える

家具、家電、洋服、靴、時計など

この世で購入でき商品には

ライバル店が存在します。

その中で店を選んで

来店してくださっています。

僕は毎回

「ご来店ありがとうございます」

というようにしていました。

どのお店でも大きい声で

店内のお客さんに聞こえるように

言っているケースがほとんどですが

お客さん一人ひとりにお伝えすれば

感謝の気持ちが

しっかり伝わります。

僕の勤めていた店は

今では全従業員が僕の方法を

実践するようになり

前年比よりも大幅に数字が伸びました。

・状況に応じておもてなしの

　言葉を使い分ける

お客さんの中には

お仕事中の休憩時間や

お仕事終わりに

来店してくださる方もいます。

そこで僕は必ず

「お仕事頑張ってください」

「お疲れ様です」

と言うようにしていました。

普通だったら休憩時間だったら

ゆっくりしたいはずですし

お仕事終わりはすぐ帰りたいはずです。

その中でも足を運んで

来店してくださっています。

この一言を伝えるか伝えないかだけで

店の印象も変わりますし

再来店促進の効果があります。

これが仕事以外でも同じです。

主婦の方、ご年配の方

学生の方も来店されるかもしれません。

そのときでも

「大変だと思いますが頑張ってください」

と一言伝えるだけで印象が変わります。

ただ、これらはお客さんとの会話が

あってこそ実現できるので

まずは、お客さんとの会話を

楽しみましょう。

いかがでしたでしょうか？

売り上げというのは

小手先の技術で

どうにかなるものではありません。

多少数字が伸びても限界が来ます。

売り上げが爆発的に伸びる方法は

お客さんを

幸せすることです。

お客さんの喜びの分だけ

あなたに還元されます。

お客さんのことを第一に考え

おもてなしができる販売員こそが

一流であるといえます。

あなたも一流を目指して

頑張ってください。

それではまた。