【販売員必見】なかなか売れないお店が一変する「売り場づくり」のひと工夫とは?!

 

お客さんの数は割と多いのに

なかなかお店の売り上げが上がらない…

そんな経験はありませんか?

 

接客以外にも「売り場づくり」と言うのは

お店全体の売り上げを左右するので

とても大切です。

 

「店」の画像検索結果

 

極端な言い方をすると

「売り場づくり」をしっかりすると

 

勝手に売り上げが上がります。

 

逆に「売り場づくり」が疎かだと

 

売り上げを上げるのが

難しいです。

 

夕方になって店の予算や

個人の予算は計画よりも遅れていれば

店長も黙ってはいないでしょうし

だんだん販売員にも焦りが見えて

いつものパフォーマンスが

発揮できなくなります。

 

そして焦りはお客さんに伝わるので

「あ、余裕がないな」と思われてしまい

 

売れない負のループと

なるわけです。

 

「売り場づくり」には

いくつかのポイントがあります。

そのポイントを理解して店に反映すれば

 

あなたの店舗は

売れるようになります。

 

それだけではありません。

勝手に売れる売り場が完成するので

 

店全体の予算にとらわれず

ストレスフリーの状態で

仕事ができます。

 

「ストレスフリー」の画像検索結果

 

このポイントはどんな商品を

取り扱っていても活用できます。

読んだ翌日から反映することが可能です。

 

少しでも読んでくださる方が

気楽に仕事ができればと思い

記事にしましたので

最後までお付き合いください。

 

 

売り場づくりのポイント

 

売り場づくりというのは

その店の特徴があらわされます。

店舗でレイアウトは異なりますし

売れる商品も異なります。

 

ただ売り場づくりで

意識しないといけないことは

 

お客さんの購買意欲を上げる

 

このために毎日毎日商品を陳列したり

少しでも見栄えが良くなるように

掃除をしたりします。

 

一般的な商品の並べ方は

 

・在庫が少なくなってきたら

 規定の数を補充する

 

・見栄えをよくするために

 きちんと美しく揃える

 

・ワゴンセールなどの積み荷も補充して

 常にいっぱいにしておく。

 

一見当たり前のように思いますが

この方法を続けていても

 

購買意欲は沸きません

 

少なくなれば補充するのは当然です。

無くなってしまっては元の子もありません。

 

見栄えも良くないといけません。

埃が被っていると汚らしく見えます。

 

ですが、ここで一工夫を施すことにより

お客さんの興味を引き上げ

意欲を上げることができます。

 

「タイムセールのおばちゃん」の画像検索結果

 

お客さんの購買意欲をあげる

一工夫というのは

 

少々乱雑な感じに並べる

 

これは陳列の「風通し」を

良くするということです。

 

商品を隙間なくきっちり陳列されていると

確かに美しくて素敵な売り場です。

 

ですが、お昼から夕方の時間帯で

きっちり商品が陳列されていたら

どうでしょうか?

 

こっちは良かれと思って

陳列したつもりがお客さんは

 

「売れていないんだな」

 

と判断されます。

良かれと思ったことが

裏目に出てしまうのです。

 

逆に少し凸凹に陳列して

商品に動きがある演出をすると

 

「あ、売れてるんだ」

 

というイメージを持ってくれます。

そして、自分も買いたいという

購買意欲が働くのです。

 

乱雑、欠品している見せ方が

購買意欲を掻き立てるのは

心理的に非常に理にかなった戦略です。

 

昔から人というのは

 

ハングリーマーケット

(飢餓市場)

 

これが一番購買意欲がそそられると

言われています。

 

欲しかった商品

買いたかった商品が

売り切れの場合余計に欲しくなり

買いたくなってしまいます。

 

開店時はきちんと陳列しないと

準備不足と思われてしまいます。

 

正午を過ぎたあたりからこの方法を

実践すると効果が発揮されますので

ぜひ一度やってみてください。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

今まで通りの陳列の仕方では

綺麗な店としか認識されません。

 

お客さんの心理をうまく活用して

効率の良い売り場にしてください。

 

それではまた。