【1分以上会話が続かない方へ】バカでもできる会話術

接客をしている時

 

 

会話が続かない

 

 

と悩んだことないですか?

 

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自分にはコミュニケーション能力が

なくて会話が続かない。

 

頑張って話してるけど1分も持たない。

 

めっちゃ分かります!!

 

僕もそんな時がありました。

 

幸い僕は頭のキレが早くて

ポンポン色んな話題が出てきて

周りからは「明石家さんま」さん とまで

言われていました。

 

なので会話には

一切困らないだろうと思ってまし

正直言い様に言われすぎて

慢心していました。

 

ですが!!

 

なんせ僕は人が大嫌いなんです…。

友達、親族、心を開いた人としか話せません。

 

結果は

 

ズタボロにされました

 

会話が持たないことにイライラして

不機嫌になる意味の分からない

負のループに陥りました。

 

同期や上司、パートのおばちゃんには

マシンガンのように喋るので

周りからは心配されていましたし

何があったん?とよく言われました。

 

「説明できたら苦労しやんわ」

 

と思ってましたし

自分でもめっちゃ悩みました。

 

ですが

 

あることを理解し

実践することにより

今まですぐ途切れてた会話が

少しずつ続くようになりましたし

 

1週間後には

 

 

律儀で硬派なお客さん

にでも難なく話せるよう

なりました。

 

 

しかも友達に話す会話のクオリティが

数倍上がったので謎に周りから

 

「帝王」   と言われるようになりました。笑

 

※正直、さんまさん と言われてた方が

嬉しかったですが。笑

 

「会話」というのは僕自身すごく

苦労しましたし、会話をしてアイスブレイク

しない事には数字はついてこないと思います。

 

なのでまず、接客の原点である

「会話」をもう一度意識してもらおうと思い

今回記事にしました。

 

どんなお客さんでも

笑顔で迎え、笑顔で帰っていただけるのが

一流の販売員だと思います。

 

けっこうたくさんの方が会話が上手くいかないということで困っています。

ただ、こういった会話術というのは

 

困っているがどうしたら

いいか分からない

 

時の流れに身をまかせ

 

というふうに

放ったらかしの人が非常に多いです。

テレサ・テン さんが怒ります)

 

さんざん苦しんだ僕が一つ言えるとするならば

 

・そのままでは何も解決しない

・コミュニケーション能力ないというのは単なる言い訳

 

ということです。

きつく聞こえますが

実際9割の人が対策を打たないと

言われています。

 

あなたがその中の9割に入るのであれば

それで構いません。

 

今の現状をさらにより良いものに

そして、接客業という仕事を最大限に

楽しみたいのであれば

一緒に変わりましょう。

 

なんせこの記事は僕自身が進化できた

ノウハウをそのままお伝えするので

 

 

必ず会話が上手くなれます!

 

 

人は変化するのが怖い生き物なので

不安だな…。

本当に変われるのかな…。

 

とためらいがでるかもしれません。

 

でも大丈夫。安心してください。

人が大嫌いな僕でも変われたのですから。

 

 

それではお伝えしていきます。

 

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誰でもできる会話術

 

 

1.「お客さん」「自分」

                  7      :    3

 

これなんの比率だと思いますか?

海と大陸の比率ではありません。

これは会話量です。

 

会話が続かない人はついつい

話題を作ろうと頭を働かせます。

 

そんな必要はありません。

 

会話というものは準備すればするほど

いつこの話題を振ろうか。

今この話されてもなぁ…。

と、思ったよりテンポが悪くなりますし

伝えたいものも伝えられません。

 

なので相手に話してもらいましょう。

耳を傾ける。

これが会話で大変重要になります。

 

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ですが、どのようにすれば

相手が話してくれるのでしょうか?

 

それは

 

 

相手の引き出しを見つける

 

 

弾む会話の秘密は

 

相手の好きなこと

・自分との共通点を見つける

 

ということです。

 

自分の顧客ならある程度

把握していても

初対面のお客さんって

なかなか難しいですよね。

 

そんなときには

 

「てきにちかし」

 

を意識しましょう。

なんだそれ?と思ったでしょう。

 

てきにちかしとは…

 

て ・・・天気

き・・・近況

に・・・ニュース

ち・・・地域

か・・・体、健康など

し・・・趣味、仕事

 

例を上げてみると

 

て「今日はいい天気ですね」

 

き「最近、風邪が流行ってますね」

 

に「昨日のニュース見ました?〇〇が…」

 

ち「どこに住まれてるんですか?」

 

か「お幾つですか?…え!すごく元気ですね!      

       運動とかされてるんですか?」

 

し「何か趣味とかあるんですか?」

    「何のお仕事されてるんですか?」

 

あなたもこのように

質問されたことはあるかと思います。

ついつい話してしまいませんか?

 

それを今度はお客さんに投げかけます。

するとお客さんにも話してくださりますし

会話も弾みます。

 

さらには

 

 

お客さんのことを知ること

できます。

 

 

会話というのは唯一相手のことを知れる

ツールとも言えます。

ただ、何気なく話すのではなく

意味を含めて、仲良くなりたいと意思表示して

お話ししましょう。

 

そして

 

 

しっかりと耳を傾けましょう

 

 

 

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話を振るだけ振って聞かないのは

相手に大変失礼です。

疑問などはその都度するとお客さんもさらに

話してくれるようになります。

 

 

2.相槌を端的に終わらせない

 

例えばあなたが友達に

好きな歌手のライブに言った時の

感想を話しているとしましょう。

 

興奮してバーっと話している一方で

友達の相槌が

 

「ふん、へぇー。」

「あ、そうなんや。良かったやん」

 

と言われたらあなたはどう思いますか?

めっちゃ腹立ちますよね。

 

そういった相槌をお客さんにすると

お客さんはどう思うでしょうか。

 

同じ感情、もしくはそれ以上の感情を

抱きますよね。

そうすると、お客さんはだんだん

話してくれなくなります。

 

そういったことを回避するための方法が

相槌を端的に終わらせないということです。

 

具体例を出します。

 

悪い例

客「最近太ってきたからダイエット

       始めたんよ」

 

あなた「あ、そうなんですか〜。」

 

 

良い例

客「最近太ってきたからダイエット

       始めたんよ」

 

あなた「あ、そうなんですか。

              どんなダイエットですか?」

 

一見あまり変わらないかもしれませんが

悪い例ではただ一言で会話が終了したのに対し

良い例ではその後に次に繋がる一言が

追加されています。

 

最後の一言があるかないかだけで

会話の広がり方が違います。

「どんなダイエットですか?」

と追加して返答することにより

 

相手の本当に言いたいこと=本質

にたどり着けます。

 

先程の例はダイエットの話でしたが

基本的には

 

5W1H をベースに質問をする

 

 

Who・・・誰が

When・・・いつ

Where・・・どこで

What・・・何を

Why・・・なぜ

How・・・どのように

 

お客さんのお話によって質問できる言葉は

変わってきます。

基本的にはこの「5W1H」を意識して

投げかけましょう。

 

 

3.笑顔で、時に悲しい顔も

 

ここでみなさん忘れがちなのが笑顔です。

 

話題を作ろう

会話を繋げよう

話を聞こう

 

こういったことに意識を向けると

自然と顔が強ばってしまいます。

それではお客さんがとてつもなく

 

 

話しづらいです。

 

 

なんかまずいことでも言ったかな?と

勘違いをされてしまいます。

それではコミュニケーションにならないので

笑顔で聞くというのが大事です。

 

ただ、笑顔は時と場合によります。

お客さんの中には少し悲しい話を

される方もいるでしょう。

 

その時に笑顔で話を聞いていると

 

サイコパス

 

だと思われてしまいます。

 

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それでは逆効果なので時と場合によって

悲しい顔も必要です。

 

※ 僕自身、悲しい話をされているときに

   笑ってしまった経験があり

   サイコパスではないかと疑われました。笑

 

これらのことを意識すると

会話では困らなくなりますし

もっと話したいなと思って

もらえるようになります。

 

その結果お客さんの輪が広がるので

あなたを指名してくださる方が続々と

増えてきます。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

今回は長い記事になったしまいましたが

みなさんに会話を楽しんでもらいたいと思い

頑張りました。笑

 

一流の販売員というのは

会話や販売力が長けている人達

ばかりではありません。

 

もちろん僕も底辺どころかマリアナ海溝並の

深さからのスタートだったので

ものすごく大変でしたし苦しかったです。

 

ですが、僕も一流の販売員も

 

 

お客さんを幸せにする

 

 

この事に全力を尽くしているからこそ

会話も弾むし、仕事も楽しめるし

その結果数字が伸びるんだと思います。

 

今まで会話が続かなくて困っていた方が

この記事を最後まで読んで行動して

大きく進化できたのであれば

これ以上の喜びはないかと思います。

 

僕と同じ苦しい思いをされたあなたが

これから接客販売業を最大限に

楽しめるようにと心から願っています。

 

それではまた