売り上げを上げる前に注意すべき○○とは?

街中で腰パンや学ランのボタンを

あけている学生を見てどう思いますか?

 

もちろん腰パンやボタンをあけて歩くのが

犯罪でもないですし強いて言えば

その人の自由です。

 

ただお世辞にも清潔感があるとは

言いにくいですよね。

 

ここでもう一つ例を挙げます。

 

あなたが服を買いに行ったとしましょう。

そこで対応してくださった店員さんの髪型が

ぼさついていたり靴ひもが

ほどけていたらどう思いますか?

 

服の生地の説明とかに前に

直したら?と思いますよね。

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何が言いたいかと言うと

 

身だしなみは自分の印象

を決めます。

 

さらに身だしなみが悪いと

 

相手を不快にさせてしまう

かもしれません。

 

あなたは「メラビアンの法則

をご存じでしょうか?クリックすると新しいウィンドウで開きます

 

メラビアンの法則」とは

話し手が聞き手に与える影響は3つから

構成されており

それぞれの影響力の割合が表されています。

 

この図のように人に与える影響が一番強いのが

「視覚情報」なのです。

 

接客業は人対人のお仕事ですし

毎日初対面のお客さんが来店されるので

特に身だしなみを意識しないといけません。

 

なので

身だしなみがきちんとされていない方は

 

売上をあげるとかの前に

お客さんに不快な思いを

させてしまいます。

 

反対に細かい身だしなみをきちんと

正せるようになると

 

清潔感がでるのでお客さんも

安心できます。

 

普段あまり身だしなみをチェックしない方も

ついついチェックしたくなる方法をお伝え

しますので最後までお付き合いください。

 

まず身だしなみを整えるにあたって

必要不可欠なものがあります。

「鏡」です。

 

まず「鏡」を愛することから

始めましょう。

 

とうとう頭がおかしくなったのかと

思わないでください。

普通に傷つきますので。笑

 

鏡というのは自分を等身大に映してくれる

優れものです。

鏡の前に立つだけで「顔のむくみ」とか

「ニキビの数」などが分かります。笑

 

悪いことばっかやんと思うかもしれませんが

実際自分の顔を見てそういう変化に

気づけるのは鏡の前だけです。

そこで生活習慣の見直しなどという

解決策が見いだせるのです。

 

という風に鏡はなかなか気づけない変化を

教えてくれます

言わば、もう一人の自分です。

 

また、身だしなみについてですが髭や髪色など

それぞれの会社での規則があるかと思います。

今回は意識するだけで印象が

180℃ 変わるポイントをまとめました。

 

 

身だしなみのポイント

 

 

・シャツ、ズボンは必ず

自分に適したサイズで

 

これは僕の体験談になりますが

販売員3か月目の頃に18kg痩せました。

痩せれたのはとても嬉しかったですし

自分にも自信が持てました。

 

ですが、18kgも痩せると

シャツもズボンもブカブカです。

 

自分でも買い替えたほうがいいかなとは

思っていましたが

採寸しなおさないといけないのが面倒くさく

そのままにしていました。

 

すると、ある日顧客満足度

チェックするお客様アンケートというもので

そこで僕に書かれていた内容が

 

「社会人にもなって腰パンで

接客は考えられない」

 

買い替えに行かなかった

自分が悪いのは承知でした。

 

ですが、痩せてブカブカなだけなんですという

言い訳は通用しません。

結構ショックでしたが僕が痩せた痩せてない

言うのはまったく関係ないわけです。

 

早速僕は休みの日になって

丸ごと買いなおしました。

 

次の月には服装の指摘はなかったですし

むしろ自分のベストのサイズを着用すると

かっこよく見えちゃうんですよね。笑

 

今自分が着用している制服、スーツ

仕事着のサイズが大きい、小さいと

感じた際には丁度のサイズを選んでください。

印象がガラッと変わります。

 

 

・靴

 

革靴、スニーカーなど

さまざまかとは思いますが

足元には気を使わなくてはいけません。

 

「おしゃれは足元から」

という言葉は聞いたことありませんか?

実はおしゃれだけでなく仕事でも大事です。

 

例えば革靴ですが

ピカピカに磨かれている販売員と

少し擦れている販売員

ではどちらが清潔に見えますか?

 

という風に足元意識しないとお客さんは

見ていないようで以外と見ています。

誰に見られても大丈夫な万全の身だしなみを

心がけましょう。

 

 

・埃、汚れは徹底的に気を配る

 

たとえ接客技術が優れている販売員でも

埃がついていたり、手が汚れていたりすると

声をかけてほしくないですよね。

 

あなたもそう思うのなら

お客さんもそう思います。

 

たとえ一生懸命売り場づくりの作業を

していようがその作業をしていることすら

感じさせないのが一流です。

定期的に汚れていないかチェックしましょう。

 

 

・口臭

 

口臭というのは自分では分かりません。

ですが同じ職場の人に

匂ってもらうわけにもいきません。

 

では、どうすればいいのか。

 

ここまでケアして臭かったら

相手の嗅覚がバグっている

 

と言うぐらい徹底しましょう。

例えば、お昼休憩でご飯を食べるとき

 

そのまま売り場に

戻っていませんか?

 

大抵の方は

そのまま休憩して売り場に戻ります。

口臭ケアなんてすると逆に褒められます。

そりゃ、面倒くさいかもしれませんし

休憩時間は限られています。

 

ただ接客業をしている以上

歯はきちんと磨きましょう。

 

お客さんは視覚からの情報を

一番に受け取りますがニオイも気にされます。

 

最初は面倒くさいかもしれませんが歯を磨くと

気分もリフレッシュされるので一石二鳥です。

 

売り場に立っているときは

ミント系のスプレーやタブレットなどを

時折口にいれるのもいいと思います。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

会社によってさまざまな規則があります。

厳しいところもあれば緩いところもあります。

ただ今回僕述べたことは

 

規則+αできる

一つのおもてなし

 

なのです。

ほかの販売員より頭一つ抜きんでるためには

誰よりもお客さんのことを思って

行動できるかだと思います。

 

あなたが売り上げやノルマで

日々苦しい思いをしているのなら

 

お客さんのために

自分は何ができるだろう?

 

と考えるのが

一番の解決策ではないでしょうか?

 

目先の利益を求めるのも大事ですが

自分が変わるというのが

一番の近道かもしれませんね。

 

この記事を読んでくださった方の未来が

少しでも明るくなればと祈っています。

 

それではまた。