商品は売って終わりじゃない!リピーターが急増する方法とは?

毎日何十人、何百人と初対面のお客さんが

来店されるかと思います。

 

ただ接客業というのは

 

商品を売って終わり

ではありません。

 

接客業の楽しさというのは

毎日いろいろなお客さんと

お話ができるという点もありますが

 

リピーター=顧客と

末永い関係を築いていくこと

 

これが一番の楽しさじゃないでしょうか。

 

僕自身は一度自分が接客したお客さんが

自分宛に再来店してくださったとき

死ぬほどうれしかったです。

 

まさかもう一度僕を指名で

呼んでくれるなんて!!!

と思ってましたし

すごく元気をもらえました。

(ホストではないです)

 

天気が悪くて店全体の売り上げが

悪い日でも僕宛に来店してくださったり

することがあります。

今まで何度も顧客に助けていただきました。

 

そんな僕を毎回指名で来てくださった方とは

僕が販売員を卒業した今でも

連絡をくださり、激励をもらいます。

すごくあたたかいお客さんに恵まれたなと

心から思います。

 

でも、それは僕がお客さんに対して

あることを徹底したから生まれた

結果なのです。

 

それを今回この記事を

読んでくださっている方にも

お伝えしようと思います。

 

顧客なんていらない!

来店した人にだけ売る!

という人は今回見なくて結構です。

ただ一つ言えるのが

 

あなたの最終的な売り上げは

今と変わらないでしょう。

 

ですが、このことを理解して取り組むことで

 

お客さんに信頼を与え

リピーターが倍増します。

 

「握手」の画像検索結果

 

きっと仕事が楽しくて

仕方なくなると思います。

僕自身がそうであったように。

 

それではお伝えしていきます。

 

 

リピーター=顧客が増える方法

 

リピーターを増やす方法は

何も特別な方法ではありません。

小手先の技術も必要ありません。

 

その方法は

 

販売後、商品の使い方や

お手入れ方法を丁寧に伝える

 

あなたは商品を販売した後

商品の使い方やお手入れ方法を

丁寧に伝えていますか?

 

あなたがどれだけいい接客をしても

手元の残るのは商品です。

 

その商品を長く使えたほうが

もし次買い替える時も

そのお店で買いたいと思うはずです。

 

例えばその商品が

おしゃれな服の場合

お手入れ方法を誤ると

縮んでしまったり

ほつれてしまったりしますよね。

 

そのため、お手入れ方法をお伝えしないと

こちらが意図していなくても

お客さんを裏切ってしまう形に

なりかねないのです。

 

そうすると

お客さんは裏切られた気分なので

 

「あのお店では

買わないでおこう」

 

と思ってしまうのです。

 

「拒否」の画像検索結果

 

 

そこで大事なのが

販売後の最後の説明です。

 

たとえばそれが

服、靴、スーツ、家電、ゲーム

スポーツ用品、バッグ、家具、時計etc…

であっても関係ありません。

 

もしかするとお客さんは

本当の使い方を知らないかもしれません。

思ったよりお手入れ方法に関しては

知らない方のほうが多いです。

 

それに比べてあなたは

専門知識もあるはずです。

最後の説明を添えるのが

 

おもてなしでもあるわけです。

 

これはお客さんの心理からすると

 

「商品を買った後のことまで

心配してくれているんだ」

「何かあった時にはまた

この店員さんにお願いしよう」

 

というような気持ちが商品を使っている

間も印象として残ります。

 

そしてもうひとつ付け加えるなら

最後の説明が終わったときに

 

「もしお困りのことがあったら

何なりとお申し付けください」

 

と名刺をお渡しできると尚良しです。

大半の方は

 

「次もよかったら

お呼びしてください」

 

というふうに自分の我だけ押して

名刺を渡そうとします。

それでは相手に最終的に

悪い印象を与えてしまいます。

 

なので覚えておいてほしいのは

 

「お客さんが困っていたら

いつでも助けるお助けマン」

 

「ヒーロー」の画像検索結果

 

ということを意識して

お客さんに伝わればベストです。

 

次回から買い替えるとなったら

あなたを指名してくださる確率が

グンッ!と上がります。

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

実際売り上げを上げないといけないから

売れたらすぐ別のお客さんを接客したい!

 

という気持ちはわかります。

ただ考えてみてください。

 

目先の利益を取るか

 

それとも

 

リピーターを増やして

コンスタントに売り上げ

を伸ばすか

 

後者のほうがいいですよね。

そんなのじゃ本当の接客業の楽しさなんて

一生理解できません。

 

この方法はもちろん自分のためになりますが

お客さんのためにもなります。

 

あなたもお客さんの悩みに

寄り添ってあげれる

お助けマンになってください。

 

あなたが楽しく生き生きと

お仕事ができればと心から

祈っています。

 

それではまた。