売れる販売員が絶対言わない言葉とは?

実は売れる販売員には

 

絶対言わない言葉があります。

 

そして売れない販売員は

 

絶対その言葉を

言ってしまいます。

 

あなたが売れる販売員が絶対言わない言葉を

使ってしまっているのなら

 

売れる販売員には

到底なれません。

 

逆を言えばあなたが売れる販売員が

絶対言わない言葉を知ることができたなら

 

売れる販売員と同じ結果を

得られることができます。

 

「自信」の画像検索結果

 

この方法はもしあなたが店舗で

ナンバー1になりたいのなら

あなただけの秘密にしてください。

 

そして周りと違う言葉のテイストに

最初は違和感を抱くかもしれません。

 

あなたが売れる販売員に

なる進化の途中なので

安心してください。

 

特に言葉は癖のようなものなので

習慣でついつい昔使っていた言葉が

出てしまうと思いますが

 

一週間もすれば慣れます。

 

なので今から

売れる販売員になるための

NGワードをお伝えします。

 

 

売れる販売員が

絶対使わない言葉

 

 

1.「いらっしゃいませ

           どうぞご覧ください」

 

入店しやすい雰囲気をつくるには

ある程度賑わっているほうが

よいのは確かです。

 

ただ、お客さんの出入りが少ない

商業施設の館内では

耳障りになる可能性があります。

 

また販売員の「売りたい」という必死さが

悪い意味で伝わってしまい

入店しづらくなってしまいます。

 

では、どのような声をかけるべきか

その方法は

 

お客さんが聞いてよかった

と思える情報を出す。

 

「喜び」の画像検索結果

 

例を挙げると

「完売していた〇〇が入荷しました!」

「プレゼントのラッピング

無料で承っております!」

 

このように

 

聞いていなかったら

損をしていた内容を

あなたが発信しましょう。

 

そうするとお客さんは

自然と興味を示すようになります。

 

 

2.お買い得になっております

 

お客さんの共感を誘うために

安さをアピールした鉄板フレーズです。

確かに安いのは魅力的ですし

安いに越したことはありません。

 

ですが、安いの一言で寄ってきたと

思われるのが嫌なお客さんも実際います。

 

「嫌だ」の画像検索結果

 

有効なフレーズだと思って使っていた方は

知らぬ間にお客さんを不快な気持ちに

させていたのかもしれません。

 

こういうときの良い方法を

洋服のセールで例えると

 

「定番品なので長く使えます」

「春物(秋物)でも似たデザインの

ものがでています」

 

というふうにお買い得感を

「安い」以外の言葉で表現できれば

お客さんも気持ちよくお買い物ができます。

 

 

3.~と思います

 

商品についてに知識や意見を

お客さんに伝える際に

語尾で「~と思います」を使うと

自信がなさそうに聞こえてしまいます。

 

なので「です」「ます」に

語尾をそろえるだけで

お客さんに自信が伝わるようになります。

 

 

4.売れています

 

このワードもよく使われていますし

実際この記事を読んでくださっている方も

使ったことがあるのではないでしょうか?

 

たしかに悪い言葉ではありません。

実際売れているから言うのですから。

 

ただ、お客さんは「売れています」を

どう捉えるのか。

 

これは2パターン挙げることができます。

 

・売れているのは

流行のものでは?

 

・押し付けでみんな

買っているのではないか

 

流行ものというのは

確かに時代の流れによって売れる系統が

変わってきます。

 

なので来年にはまた別のブームが

来るのではないか

と疑問を抱いてしまうのです。

 

そしてもう一つは

売れているという言い方だと

店員に勧められて買ったという認識で

受け取られてしまいます。

 

そうなるとお客さんはなかなか

販売員のことが信用できなくなります。

 

こういうときの良い方法は

 

「人気な商品です」

 

というようにしましょう。

そのように言い方を変えると

お客さん主体で買ったんだな

というのが伝わります。

なので販売員の話に

耳を傾けてくれるようになります。

 

 

5.私も持っています

 

これはあまり意味のない言葉です。

あなたがお客さんとして

店に出向いたとしましょう。

 

そのとき店員さんに

「これ実は私も持ってるんですよ」

と言われたらどう思いますか?

 

え、だからなんですか?って

なっちゃいますよね。

この言葉は全く意味のないものであり

お客さんを不快な思いにさせます。

 

「買おうと思ったけど

店員さんも持ってるなら辞めとこ」

 

と思う方もいるかもしれません。

言い方は悪いですが

あまり出しゃばりすぎるのはよくないです。

 

「耳塞ぐ」の画像検索結果

 

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

結論をまとめると

 

売れる販売員は

情報を教えてくれる人

 

売れない販売員は

売り込もうとする人

 

このちがいは「目的」の置き方にあります。

目的がお客さんの不安の解消や

喜びに実現にあるのか

売るという行為にあるのか

 

前者は情報を教えてくれる人になり

後者は売り込もうとする人になります。

 

あなたもぜひ売れる販売員のように

情報を教えてあげる人になり

 

接客で使う言葉を意識しながら

 

日々の業務をこなしていただければと

思います。

 

あなたが楽しく生き生きと仕事が

できるようになればと祈っています。

 

それではまた。